マラソン関連映画のお話 -パトリオット・デイ-

こんにちは、FOOです。

今回はいつもと趣向を変えて映画のお話しです。

先日「パトリオット・デイ」を観てきました。

マラソンの練習をはじめたからなのかこの映画はちょっと気になっていました。概要は2013年4月15日、アメリカ独立戦争開戦記念日(パトリオット・デイ)に開催されたボストンマラソン爆破テロ事件の事件発生、犯人特定から逮捕までを描いていたドキュメンタリータッチの映画です。

「ローン・サバイバー」「バーニングオーシャン」マーク・ウォールバーグ主演で実話を元にした映画を撮っているピーター・バーグ監督なので間違いはないですね。

アメリカ視点での「アメリカ映画」なので犯行動機や実行犯とされる兄弟の背景があまり描かれておらず個人的にはちょっともやーっとしてしまう部分がありますがとてもよくできた映画だと思いました。

住宅街での銃撃戦など迫力あるシーンも多いのでぜひ劇場など大画面で観ていただきたい作品です。

さて、ここからは今回の舞台となったボストンマラソンのお話しです。

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ボストンマラソン

毎年4月の第三月曜日、「Patriot’s Day」にアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンで開催されるマラソン大会で第1回大会は1897年に開催された世界最古のマラソン大会で世界6大マラソンの一つです。

ボストンマラソンを含む、ロンドン、ベルリン、シカゴ、ニューヨーク、東京の6大会全てを完走したランナーには

Six Star Finisher

という称号が与えられるそうです!!

応募資格

ボストンマラソンの応募資格は、大会主催者の定める期間中に規定水準以上のタイムを満たしていることが必要です。
マラソンタイムは年齢ごとに決められておりその表はこちら

http://www.baa.org/races/boston-marathon/participant-information/qualifying.aspx

我々40代だと下記タイムになるんですが、なかなかなものですね。

40-44 3時間15分 3時間45分
45-49 3時間25分 3時間55分

参加申し込み

エントリーは資格タイムより速ければ速いほど先にエントリーできる「ローリング・アドミッション方式」を採用しているそうです。

エントリーの順序は下記の通りです。

・最初は出場資格のマラソンタイムから20分以上の余裕がある人
・次に定員までスペースがあれば次は10分以上の余裕がある人
5分以上の余裕がある人
資格を満たすすべての人

ということはマラソンタイムが条件を満たしているからといって参加が保証されるわけではなく定員になってしまった場合はそこで終了なので少なくとも2-3分程度の余裕がないとだめってことですよね…( ̄Д ̄;;

今回はじめて「ローリング・アドミッション方式」というのを知ったのですが国内マラソンで採用しているところってあるんですかね?

まとめ

映画の話をすると長くなるので今回は簡単な紹介でした。

ボストンマラソンは今のレベルではとても及ばない大会ではありますがいつの日か参加できるように日々練習に励もうと思います!

ところでマラソン映画といえば、もう一つ「人生はマラソンだ!」もとても良い映画なのでまた次の機会に紹介させていただければと。

でわでわ~。

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